午前十時の映画祭で稼いだポイントを活かすべく、年末ギリギリに1ヶ月のフリーパスを取得。とはいえ、正月だというのに観たい作品が見つからない。
タダならいいか、と今週で終わる「タンタンの冒険」へ。
「興収10億に届かず」という衝撃的ニュースの発信源、斉藤守彦氏のtwitterを確認したら、どうやら10億は超えたらしい。
それにしても斉藤氏の名前を久々に見た。ググったら、いまだにこれがトップに来るんだなぁ…
ヒットしなかった原因は元祖「正月を迎えられなかった正月映画。被告人はクリスマス映画と主張」で有名な「ポーラー・エクスプレス」と同じで、全てにおいて「馴染めない」の一言に尽きる気がします。
スピルバーグとジャクソンが組んだだけあってアクションシーンの演出は複雑かつスピーディで高レベル。2D・日本語吹き替えで観たことをちょっと後悔。タダなんだから文句は言えません。
タンタンの顔は本屋よりギフトショップの方でしか見かけなかった身としては、たとえば目立った女性キャラが出てこないことに不思議さを感じても、それがタンタンシリーズにとって特有のものなのかどうかということすら分からない。そういった細かな違和感がところどころにつきまとう作品でした。
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