「向う見ず…」は1952年製作なので、「殴り込み…」の方が流用している可能性もありますけれどね。「殴り込み…」の兵士の右手に持っているのはカメラのようなので、「向う見ず…」の主人公が報道班員ということで写真を使ったのかもしれません。
配給は両方とも日本アライド・アーチスツ。アライドというと、「昼下りの情事」(日本での配給は松竹=セレクト)の制作会社という印象しかないですが、この種の小品をいろいろ作っていたようです。
まぁ某リメイク作品での「アカデミー賞受賞作品」と、ドーンと出る予告も相当なものでしたけれどね。
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