2013年12月2日月曜日

水の中の小さな太陽/燃えつきた納屋(道頓堀朝日座版)

状態が悪くて申し訳ないですが、状態がいいものは
手が届かないのもまた事実。
感想文が続くと疲れますので、ちょっと画像展示でお茶を濁します。
先日「恋のマノン」を観に久々に新宿に出かけたら、ピカデリーのそばに「角座」が。大阪で復活したというニュースを最近聞きましたが、東京にもあるんですね。

「道頓堀五座」という浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座を指す言葉があるそうで、芝居小屋の名前ですが、一時期映画館だった劇場もありました。

朝日座も昭和50年代頃は芝居の公演の合間に映画を上映していたことがあり、チラシも独自のデザインが多く、ちょっとハマってしまったのですが、悩ましいのが日程に曜日がないこと。リアルタイムで集めていないといつ頃のものか確証が持てません。「風と共に去りぬ」の阪急プラザ版を調べた時にあわせて確認してみたので、こちらに手持ち分をまとめてみました。まだまだ種類はあるし、「ドラゴン大会」なぞはかなりハードルが高いので、コンプの道は遠いです。

それにしても、これ調べたの今年の5月だもんなぁ。まったくもう…

2 件のコメント:

  1. 新宿にある「角座」はオープンしてから二年位経ってます。元々は「THEATER/TOPS」という劇場でした。演劇がメインでしたが、たまに映画の上映もしていました。「三月のライオン」はここが封切館でした。

    「THEATER/TOPS」の頃は階段の所にチラシラックがありほとんど演劇のチラシでしたがマイナーな邦画のチラシやホール上映のチラシなども置いてありました。
    2009年に閉館しています。

    しかし「道頓堀朝日座」の番組は配給がごちゃ混ぜですね。

    返信削除
  2. 渡辺屋さん、コメント&情報ありがとうございます。

    角座、2年前からあったんですね。大阪にしかないものだと思ってました。考えてみたら吉本も東京進出して久しいので、あっても不思議はないですね。

    朝日座の番組は松竹が基本だと思うのですが、通常版のチラシを使った「ロッキーを越えて/ハイジ」も東宝東和でしたし、最後の方は東宝作品ばかりですね。東映作品もあるし、調べたところではフランス映画社の作品も特集上映していたり、とホント多彩です。

    これからもよろしくお願いします。

    返信削除