なんで記憶に残っているかというと、公開がずれにずれたんですよね。
当時、ヒッチコックの未公開作や「カサブランカ」や「第三の男」のリバイバルで気を吐いていた水野晴郎率いるインターナショナル・プロモーションがなぜか手を出した新作映画。といっても1978年製作のアメリカ=スペイン合作映画。予算のせいでしょうか、微妙な立ち位置。
「ぴあ」とかで何度も試写会やっていたんですよね。最初のタイトルは「チャーリー&スーピー」だけだったはず。「近日公開」を打ち続けているうちに「ラブ・タッチ大作戦」が付き、さらに「リトル・プレイボーイ」が付いてしまいました。多分この間1年以上経ってしまっていたと思います。
画像のチラシはその長い経過を証明するもの。所有はしていませんが、スタンプの無い「リトル・プレイボーイ」なしバージョンもあるんでしょうね。
最終的には、G.Wに同時上映が「わんぱく戦争」という微妙な二本立てでテアトル銀座で公開されたのですが、案の定(?)あっさり終了してしまいました。
学生時代、論文の試験とかで難しい設問にぶつかると、とりあえず知っていることは全部書いておけと、焦っていろいろ書きなぐったものですが、この作品に副題を付けまくった配給会社も似たような心境だったのかも。
今回のエントリーのために、allcinemaで検索してみたら、ビデオの販売タイトルが「汚れなき初体験/まだ知らぬ性の予感」になっていました。業が深いです。
「ぴあ」とかで何度も試写会やっていたんですよね。最初のタイトルは「チャーリー&スーピー」だけだったはず。「近日公開」を打ち続けているうちに「ラブ・タッチ大作戦」が付き、さらに「リトル・プレイボーイ」が付いてしまいました。多分この間1年以上経ってしまっていたと思います。
画像のチラシはその長い経過を証明するもの。所有はしていませんが、スタンプの無い「リトル・プレイボーイ」なしバージョンもあるんでしょうね。
最終的には、G.Wに同時上映が「わんぱく戦争」という微妙な二本立てでテアトル銀座で公開されたのですが、案の定(?)あっさり終了してしまいました。
学生時代、論文の試験とかで難しい設問にぶつかると、とりあえず知っていることは全部書いておけと、焦っていろいろ書きなぐったものですが、この作品に副題を付けまくった配給会社も似たような心境だったのかも。
今回のエントリーのために、allcinemaで検索してみたら、ビデオの販売タイトルが「汚れなき初体験/まだ知らぬ性の予感」になっていました。業が深いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿