2012年1月9日月曜日

ダーティハリー(その2)



ダーティハリーの記事を書いたら、新聞型のチラシを大伴昌司氏が編集していたものを思い出したので、ついでにアップしてみます(PCスキルがないので、大判のチラシの分割・接合ができず、申し訳ないです)。
ハリー・キャラハンの解説が「怪獣図鑑」ばりでいい感じです。
この頃から「5大アクション」とか「7大ショック」とかやってたようで、70年代のワーナーのイーストウッドはこの手の「○大見せ場」をよく使っていました。「ガントレット」ならともかく、「アウトロー」とかでもやっていたもんな。強引ですね。これは大伴氏が考えたのかな。それともやはり早川達雄氏でしょうか。
早川氏といえば、かつてインタビューがまとめられて、期待して購入したのですが、半分がインタビュアーの個人的な映画への思い入れ文章に割かれていて、がっかりした記憶があります。この中に述べられていたかもしれませんが忘れてしまいました。
早川氏の本で思い出しましたが、どなたかあの古澤利夫氏の回顧録を作る勇者はいないのでしょうか。町山智浩さんにやってほしいな。ムリだろうけど。

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